【Blender】Cyclesでサクッとレンダリングしてみる

BlenderでCyclesレンダラーを使ってとりあえずレンダリングまで行う方法です。

Blender 2.79

下準備

まず適当にモデルを作っておきます。形は何でもいいです。

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レンダラーをCyclesに切り替える

次にレンダラーをBlender RenderからCycles Renderに切り替えます。
画面上部から切り替えられます。

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マテリアルを設定する

次にマテリアルを設定します。
まず、プロパティウィンドウのマテリアルタブを選択し、マテリアルを選択します(新規で作ってもOK)。

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次にマテリアルのSurface > Use Nodeをクリックします。

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するとこんな見た目になります。

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SurfaceがDiffuse BSDFになっている部分を選択するといろんなシェーダが選べます。
今回はなんかいろいろできそうなPrincipled BSDFに変えてみます。

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せっかくなのですこしパラメータをいじってみます。
Base Colorを赤にして、Metallicを1にしました。

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ライトを調整

ついでにライトを調整します。
Lampを選択して種類をSunに、Sizeを100にしておきます。

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レンダリング

それではレンダリングしてみます。
レンダリングをするには、F12キーを押します。

もしくは3Dビュー下部から表示方法をRenderedに変えると簡易的なPreviewができます。

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結果は次のようになりました。

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色々と調整は必要そうですが、ひとまずCyclesでレンダリングができました。