【Visual Studio】Format on Saveを使ってお手軽に自動コードフォーマットする

Visual Studio拡張機能Format on Saveを使ってお手軽に自動フォーマットする方法です。

できること

Format on Saveを使うとファイルを保存した時に以下のようなことが行えます。

  • 文字コードをBOM付のUTF8にする
  • 改行コードを指定する(Mac / Win)
  • 使っていない名前空間のusingを削除する
  • タブをスペースに変換する
  • {}の位置などを整える

またそれぞれに対して有効/無効を切り替えられます。
すごく細かいことはできないものの、お手軽にフォーマットを整えられるし、
文字コードや改行コードを確実に統一したいときには便利です。

インストールする

まずVisual Studioから ツール > 拡張機能と更新プログラム を選択します。
オンラインの中からFormat on Saveを検索してダウンロードします。

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一度Visual Studioを閉じると、インストールが始まります。

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設定する

インストールが終わったら再度Visual Studioを立ち上げて、ツール > オプション を選択します。
するとFormat on Saveの項目が出現しているので、ここから設定を行います。

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設定項目の全貌は下図の通りです。

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項目数も多くないし難しいものもないのでお手軽です。