Substance PainterのTEXTURE SET SETTINGSで使用するマップを設定する方法です。
Substance Painter2019.2.3
はじめに
この記事ではのTEXTURE SET SETTINGSで使用するマップを設定する方法についてまとめます。
Substance Painterの基本的な概念や操作については本記事では割愛しますが、
別記事としてまとめていますので、必要に応じて参照してください。
不要なマップを削除する
例えば今、次のようなマテリアルが設定されているとします。
TEXTURE SET SETTINGSを見ると、Base Colorの他に、Roughness、Metallic、Normal、Heightが使われています。
例えば今回、これらのうちのHeightをゲームエンジン側で使わないことを考えます。
このような場合、Substance Painter上ではHeightが設定されているにも関わらず
ゲームエンジン側で適用されないため、見た目に大きな差分が出てしまいます。
そこで、Substance PainterでもHeightマップを使用しないように設定します。
マップを削除するにはTEXTURE SET SETTINGSから対象のマップの-ボタンを押すだけです。
これでHeightマップの影響がなくなり、先ほどのマテリアルは凹凸のない見た目になりました。
マップを追加する
反対にマップを追加したい場合にはチャンネルの横に+ボタンをクリックして追加したいマップを選択するだけです。
使用するマップを書きだす
さてこのように使用するマップを設定したら、書き出し時にもどのマップを書き出すかを設定する必要があります。
これについては以下の記事の最後の方の節で説明していますので、必要に応じて参照してください。
