Claude Codeでワーキングディレクトリを追加できる /add-dir コマンドの紹介です。
Claude Code 1.0.65
用途
Claude CodeはCLIツールとして動作するため、基本的にはカレントディレクトリ内のファイルのみを処理対象とします。
例として以下のようなディレクトリ構造で作業する場合を考えてみます。
~/Projects/
├── current-project/ # 現在作業中のプロジェクト(カレントディレクトリ)
│ ├── src/
│ └── package.json
├── reference-project/ # 参考にしたい別プロジェクト
│ ├── src/
│ └── utils/
└── shared-library/ # 共通ライブラリ
└── lib/
このような構造で current-project ディレクトリから Claude Code を起動した場合、他のディレクトリにある reference-project や shared-library のコードを参照するには、毎回明示的にパスを指定する必要があります。
ワーキングディレクトリを追加できる /add-dir コマンド
これを解決するために、Claude Code には /add-dir コマンドがあります。
このコマンドを使用することで、複数のディレクトリを同時に作業対象として扱えるようになります。
使い方
コマンドの使用方法は以下のとおりです。
/add-dir [対象ディレクトリのパス]
これを実行すると、下図のように「現在のセッションのみ有効にする」か「設定として保存する」かを選択できます。

設定として保存を選択した場合、ローカル設定ファイル /claude/settings.local.json に以下のような形式で記録されます。
{ "additionalDirectories": [ "/Users/Foo/Projects/Bar/Baz/" ] }
これにより、次回以降のセッションでも自動的に追加ディレクトリが読み込まれるようになります。