UnityのUI ToolkitでUI BuilderでUnityエディタのLight/Dark両テーマを切り替えながら開発する方法についてまとめました。
Unityエディタのテーマ
UnityエディタにはDarkとLightの二つのテーマがあります。
これはPreferences > General > Editor Themeから自由に変更することができます。
したがってエディタ用のツールを開発する場合には、これらの両方のテーマに対応した見た目にしなければいけません。
UI Builderでは、Unityエディタ自体のテーマを切り替えなくても各テーマにおける見え方を確認しながら開発する方法があるため、本記事でそれを紹介します。
切り替えながら開発する方法
UI Builderでテーマを切り替えながら開発するには、まずHierarchyの一番ルートにある要素を選択し、InspectorからEditor Extension Authoringにチェックを入れます。
これにチェックを入れると、Viewportセクションのツールバーから以下を選択することができるようになります。
- Active Editor Theme: Unityエディタで現在使用中のテーマ
- Dark Editor Theme: ダークテーマ
- Light Editor Theme: ライトテーマ
これを切り替えると、UI Builder上の見た目が指定したテーマのものに切り替わり、そのテーマの見た目で開発を行うことができます。