【Unity】Android実機の処理負荷をUnityのProfilerで見る手順(USB接続)

USBを接続してAndroid実機の処理負荷をUnityのProfilerで見る手順をまとめました。

Unity2018.3.12

iOSはこちら

iOS実機の処理負荷をProfilerで見る手順は以下の記事にまとめています。
必要に応じて参照してください。

light11.hatenadiary.com

前提

本記事はUnityでAndroidのビルドができる環境を前提としています。
Android StudioのセットアップやUnityのAndroidビルド設定周りは割愛します。

また、PCはWindows環境を前提とします。

Development Buildのapkをインストール

まず、実機でProfilerを使うにはDevelopment Buildでビルドする必要があります。
Androidのapkを作る際に下記のチェックを入れてビルドします。

f:id:halya_11:20190417221043p:plain

出来上がったapkは実機にインストールしておきます。

開発者向けオプションを有効化してUSBデバッグをONにする

次にAndroid端末の開発者向けオプションを有効化します。
設定 > 端末情報 > ビルド番号を数回連打します。

f:id:halya_11:20190417221515p:plain

すると設定の項目に「開発者向けオプション」が現れるのでこれを選択します。
開発者向けオプションメニューからUSBデバッグをONにします。

f:id:halya_11:20190417222046p:plain

USB接続とドライバのインストール

次にPCとAndroidをUSBで接続します。
接続したらデバイスマネージャーを開きます。

ポータブルデバイスから該当する端末を探し、もし警告マークがついていたらドライバーの更新をします。

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adbトンネルを作成

次にadbトンネルなるものを作成します。
コマンドプロンプトを開き、下記のように入力するだけです。

adb forward tcp:34999 localabstract:Unity-[ここにBundleIdentifierを入力]

エラーが出なければ成功です。

アプリを実行しUnityでProfilerを開く

あとは実機でアプリを走らせつつ、UnityでProfilerを開くだけです。
Unityのプラットフォーム設定はAndroidにしておく必要があります。
Profilerを開いたら、上部のメニューからAndroidPlayerを選択します。

f:id:halya_11:20190417223446p:plain

これで正常にProfilerが動作するはずです。

計測は別プロジェクトでもOK

Profilerを開くUnityのプロジェクトは、ビルドしたアプリのプロジェクトと違うものでも問題ないです。
言ってしまえば空プロジェクトでも問題ないので、ビルドしたプロジェクトが重い場合は空プロジェクトを用意したほうが効率的です。

ただしビルドしたアプリとUnityのバージョンが異なると正常に動かないことがあるので注意が必要です。

参考

docs.unity3d.com