お勉強メモ。とてもざっくり自分が思い出し易いように書いてます。 間違いなどあったら教えてくださいm( _ _)m
今回はヒトの目と光の波長の関係について。
光には様々な波長が含まれる
光は波の一種です。 波なので波長があります。
太陽光などの光には、様々な波長の光が含まれます。
Wikipedia 可視光線より引用
波長の違いは錐体で検知する
光がヒトの目に入ってくると、錐体細胞というセンサーがこの刺激を検知します。
錐体にはS錐体、M錐体、L錐体という種類があり、それぞれ短い(Short)波長、中ぐらいの(Middle)波長、長い(Long)波長を感じ取れます。覚えやすい。
錐体ごとの感度を図にしたものです。横軸が波長。
刺激を脳が知覚したものが色
ヒトの細胞が光をいろんな波長ごとに検知できることはわかりました。
ただ、我々は光を感じた時に「あ、550nmの波長が入って来た!」とは感じません。
錐体により検知された刺激は脳で感覚に変換されます。
これにより我々は光を「あ、緑だ!」などと感じます。
色というのはすなわち、このように感覚に名前をつけたものです。
まとめ
- 光には波長がある
- ヒトの細胞は波長の違いを検知できる
- 2で検知した刺激を脳が処理した感覚が色
この記事ではここまで。