【Unity】現時点で一番Star数の多いUnity MCP「CoplayDev/unity-mcp」をClaude Codeで使う手順

現時点で一番Star数の多いUnity MCP「CoplayDev/unity-mcp」をClaude Codeで使う手順です

unity-mcp 3.1.0

unity-mcpとは?

CoplayDev/unity-mcpはUnityエディタを操作するためのMCPサーバです(似たような名前のMCPが多いのでこういう書き方にしてます)。

github.com

数あるUnityのMCPサーバの中で、執筆時点ではStar数が最も多そうなので触ってみます。

インストール・セットアップ

※ 備忘的に書いておきますが、インストール方法やセットアップ情報は執筆時点から変わる可能性も低くはなさそうなので、基本的にはUnityNaturalMCPのREADMEを参照することをお勧めします

まず動作環境は以下の通りです。(この辺りのインストール手順は割愛します)

  • Python v3.12 以上
  • Unity 2021.3 LTS 以上
  • uv (Pythonのパッケージ管理システム)

次にオプションでRoslynをインストールする手順があるのですが、これは現時点では手順通りにやるとエラーになり、また直近変更が加わっているので一旦スキップします。
(Roslynを入れるとより高度なスクリプトバリデーション機能が使えるようになります)

ここまで完了したら、最後にunity-mcpをインストールします。

Package Management > Package Manager > +ボタン > Install package from git URL… を押下して、
https://github.com/CoplayDev/unity-mcp.git?path=/UnityMcpBridge と入力してインストールします。

インストール後には、以下の手順でセットアップを行います。

  1. Window > MCP for Unity
  2. Auto-Setupを押下

Auto-Setupでは自動で各AIコーディングツール(Claude Codeなど)の設定ファイルに書き込んでくれます。マニュアルセットアップもできます(README参照)。

セットアップが完了したら、Claude Codeを立ち上げて、 /mcpUnityMCPがconnectedになっている事を確認します。

connected

これでセットアップ完了です。

ちなみにClaude CodeからMCPを削除するときは以下のコマンドでできます。

claude mcp remove UnityMCP

使ってみる

それでは試しに、「今のシーンに球体を30個、円形に配置してください」と指示してみます。

配置された

配置してくれました。

参考

github.com