自分が覚えるためのBlender入門シリーズ。
今回は3Dカーソルの操作方法です。
3Dカーソル?
こいつのことです。
Blenderを初めて触ったときに最も謎の存在でしたが、
新しいオブジェクトがこの位置に生成されたり回転時のピボットにできたり結構重要そうです。
クリックで移動
クリックするとその位置に3Dカーソルが移動します。
3Dカーソル移動ショートカットメニュー
Shift + Sで3Dカーソル移動のためのショートカットメニューを開けます。
各メニューの用途は次の通りです。
名前 | 用途 |
---|---|
Cursor to Selected | 選択中のオブジェクトの位置に移動する |
Cursor to Center | 原点に移動する |
Cursor to Grid | 最も近いグリッドの交差点に移動する |
Cursor to Active | アクティブなオブジェクトの位置に移動する |
選択中とアクティブの違いが分かりづらいですが、本筋とずれるので説明は割愛します。
(複数オブジェクトを選択した状態にすると違いが分かりやすいです。)
原点に移動して視点も調整
Shift + Cで3Dカーソルを原点に移動し、かつすべてのオブジェクトが映るように視点が調整されます。
数値で位置を指定
ここから変えられます。