【Substance Designer】ノード毎の処理時間を可視化する

Susbtance Designerでノード毎の処理時間を可視化する方法です。

Substance Designer2019.2.3

はじめに

この記事ではSubstance Designerでノード毎の処理時間を可視化する方法についてまとめます。

Substance Designerの基本的な概念や操作については本記事では割愛しますが、 別記事としてまとめていますので、必要に応じて参照してください。

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ノード毎の処理時間を可視化する

Substance Designerではノードを組み合わせてテクスチャを作成します。

最終的にはテクスチャとして書き出す場合、基本的には処理時間は問題になりませんが、
Substance Painterのマテリアルとして使ったりSubstance Painterのノードとして再利用する場合にはパフォーマンスに注意する必要があります。

Substance Designerではパフォーマンスの指標として、ノード毎の処理時間を可視化する機能があります。
いま、次のように二つのノードを作ったとします。

f:id:halya_11:20191201005118p:plain

ここで処理時間を表示するには、グラフウィンドウのInformationから「タイミングを表示」を選択します。

f:id:halya_11:20191201005537p:plain

すると以下のようにノード毎の処理時間が表示されます。

f:id:halya_11:20191201005556p:plain

文字色が赤に近づくほど時間が掛かっているということになります。

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